無垢なメイドはクールな彼に溺愛される

――ハァ……ハァ……

 邸に戻ったユキは、思わず胸にあてた手を握り

呼吸が落ち着くように目を閉じた。



 な…なんなの???


 わ…、私の過剰反応っ?

 宙さんからのメールだけでも受け止めきれないのに!



『一つだけ残念なことがあります

 派遣先での恋愛は禁止されていることです』



――崎田さん……
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