チェロ弾きの上司。

「うふふ。響也さん、かわいい〜」

あまりの快感に頭が真っ白になった後。

オレはあまりの事態に呆然とベッドに横たわり、あろうことか、頭を撫でられている。

何て女だ……!

くそっ。

オレは身体を起こし、彼女を組み敷いた。

「散々いたぶりやがって。どうなるかわかってんだろ?」

恥ずかしがるか、もしくは怖がるかと思いきや。
潤んだ瞳でオレを誘ってるじゃないか。

「はい。響也さんもいっぱい愛して? 実はもう、結構やばいです。響也さんにしながら、かなり感じるとか、あたしも変態ですね」

……オレは笑い出したくなった。

かわいすぎるだろ。

やっぱ、このヴァイオリン弾きの部下、たまんないな。










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