秘密の契約
トントン



ドアのノックの音で考えが中断した。



「どうぞ?」



振り向いてドアを見ると千波が入ってきて目が真ん丸くなった。



「……千波くん」



千波の視線が日菜の腕に行った。



千波の思ったとおり日菜の腕は紫色になっていた。



「日菜、腕は大丈夫?」



「郁斗から聞いたの?」



近づいて来た千波に日菜も立ち上がった。








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