秘密の契約
子供のようにあやされている気分だった。



しばらく経つと日菜は千波から離れた。



「外で会うことにしよう」



千波が同意した。



「……泣いちゃってごめんなさい」


+ + + + + +


家に戻った日菜はベッドに座ってため息を一つ吐いた。



「はぁ~」



千波くんの前で泣いちゃった……。


自己嫌悪……。


ママとおば様に言われちゃったから悲しくなっちゃったんだよね……。


こんなに千波くんの事好きなのに。


もう寝よう。


いくら考えてもどうしようもないのに考えすぎるのは馬鹿げている。





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