運命を辿って 〜僕らが出会ったのは〜


こんな思いをさせてしまった。


愛が目覚めた時俺はどんな顔で会えば良いんだろう。


合わせる顔がない。


だけど、やっぱり放って置けるなんて出来なくて。


大学から帰りの夜はいつも愛の側で過ごした。



いつ目覚めるか、その時どうしたらいいかを恐れながら―――。
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