**最強少女** その名も氷鬼
*3*
~次の日~
翔「怜、起きろ。今日から向こうの別荘だろ。寝坊しちゃうよ(寝顔天使だ…)」

怜「んっ……」

翔「……っ//」

怜「翔にぃ……おはよ…ぎゅーー」

翔「怜…おはよ…部屋出ていくよ?」

怜「ダメっ…抱っこして…」

翔「…っ//わ、わかったから!抱っこするから!ほらおいで」

怜「うん…ぎゅーー」

ドタッドタッドタッ
翔「はい。着いたよ。今日俺らも行くから」

里「そうよ~怜ちゃん一人じゃ心配だから一緒に着いて行っちゃう!ウフフ☆」

怜「そ、そうなんですか!?」

陽「んっ…おはよ…」

怜「陽向!!聞いた!?お母さん達も行くって!」

陽「ん?聞いたよ、ってか昨日言ってたよね」

怜「えぇーーーー!き、聞いてない…」

里「そりゃーそうよー!だって怜ちゃんが寝た後に皆で話し合ったもの~ウフフ☆」

怜「お、お母さん!!来るなら私にも教えてよ!」

里「ごめんなさいね~ウフフ☆荷物はもう運んどいたわよ~ご飯食べ終わったら皆で行きましょうね!」

怜「は、はい。」
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