恋心いうと錠剤を貴方に


この店のオーナって


誰なんだ?


俺だろ?


大翔え・・・・違うか?


なのにお前と来たら


尻尾ふった、僕かはぁ?


「違うよ兄さん、兄さんの思うようにしたければ、店に出てくればよいだろ?兄さんの女が金落とすだろ?それくらい貢献したら?近江ちゃん何にも言わないよ」


「俺は嫌いなんだ客商売が、親父がむりやり押し付けて死んじまったんだろ?」


「じゃあ僕が近江ちゃんと切り盛りして近江ちゃんに告白するから邪魔しないでくれる?兄さん」



「な なんだ?その言い種ははぁ?じゃあ俺も店に出る、これならいいだろ?」

「どちらが選ばれても恨むなよ」



波瑠の気持ちも考えず
二人の戦いが幕を開けたことは言うまでもない


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