スケッチブック〜小さなクローバー

「おいついた・・・」

息を切らしながら蓮が姫の横に並ぶ

『おはよう!蓮』

スケッチブックの二枚目を蓮に見せる姫

「おう、おはよう姫」

姫を真ん中にしていつもの学校へと向かう

「まったく毎日遅くまで遊んでるからだ」

「うるせぇな別に迷惑かけてないだろ!」

「姫が風邪でもひいたらどうする」

「お前は姫の保護者か!」

「2人の保護者だが?」

『笑』

俺たちに交互にスケッチブックを見せる姫
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