君に好きと伝えたくて。
「「 新撰組……? 」」


朝陽は知っていたが、 春や鈴も聞いたことのなかった名だった。


「ああ、京都の守護職だ。元々、京都本部なんだが…訳あって、……こっちに来てるんだ。」



そういうことだったのか…


『そういうことだったのでありんすか。』



「して、旦那様たちのお名前は…?」



春はずっと知りたかったのだろう。
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