スターチスのように
レオはローズを抱き抱えると、馬車に乗せて城まで走らせた。



お城につくと王様に事情を話して雇ってもらえることになった。



次の日…



『ローズさま、おはようございます。』



『んんっ。えっとあなたどなたですか?』



『今日から皇女様の専属執事になりましたレオです。』



『レ…レオ?どこかでお会いしましたか?』



『いいえ今日が初めてです。』
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