甘く苦い、毒牙に蝕まれて


「私は、悪くない……悪いのは、その女だから……」

万桜の陰に隠れて泣く彼女を、思い切り睨みつけた。


その後すぐ、誰かが呼んだのだろう。

先生が教室に来て、私は職員室に呼び出された。



職員室で先生に叱られて、宮原さんに謝罪するように言われたが、私は断固拒否した。




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