夜の連続ホラー小説



「…わたしは…、、、

ヒロキがわたしが女子高生だから……

軽い気持ちで付き合いたいんだなって、

だから、、、」



わたしは泣いていた。



「だから…

これまで付き合ってきた人を聞いて

どうせわたしは遊びでなんだって、、、」



遊びなら、

本気になりそうなわたしはバカをみるから。

できるだけ自分に傷がつかないように

予防線をはったんだ。




これまで付き合って

別れてきた

そんな女の子たちの

ひとりにすぎないって…
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