夜の連続ホラー小説_マイのこと
そして今、

もうしばらくすれば

朝が訪れる今、

ヒロキはようやく

腹がきまり、

疲れがたまった体で

のろのろとベッドから

這うように出た。



押し入れの一番奥、

あの思い出を探しだそうと

ヒロキは動き始めた。



どのくらい時間がたったか、

ヒロキの頬に汗がつーっと流れ、

顎から雫がこぼれる頃、

ようやく探し物が見つかった。



ヒロキはそれを大切にもって

いつも通りに朝練へと向かった。



こんな日ぐらい休んでも、

とは頭をよぎったが

それこそマイに怒られるな…と

ヒロキは思い、朝練を休まなかった。
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夜の連続ホラー小説と称して、 毎晩1ページずつ更新していく 寝る前にちょっと怖い小説です。 第一章は 「マリカの場合」 主人公のマリカは 彼氏ができてから不思議なことが 起こりはじめたとおもっているようですが… サイドストーリー 「マイのこと」 http://www.berrys-cafe.jp/pc/book/cover.htm?bookId=1302169&c=n こちらも 同時に書いていきます。

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