運命の恋、なんて。
「もう帰る?」




そう言われても!




このあと観覧車で、ノンちゃんと黒田先輩をくっつけるっていう使命が、あたしにはあるの。




それに八雲くん、あっさりしすぎ。




ちょっと冷たいなって思っていたら。




突然、制服の上着を脱ぎ始めた。




え…。




「ちょっと、これ持ってて」




いきなり渡される、八雲くんの上着。




そして中に着ているパーカーを脱いで、黒のTシャツ1枚になる。




今度は、上着とパーカーを取り替えっこ。




< 101 / 827 >

この作品をシェア

pagetop