E・N・M・A~えんま~


みやちゃんは、転校生に一目惚れのご様子なのだった。





その日の夜の事だった。




ベッドに入った途端ーー。




スタンドライトがチカリと瞬いた。



それは一瞬の事だった。




ぼんやりと暗闇の中に、何かの気配がした。暗闇に目がまだ慣れないが、確信にも似た勘だ。




ワタシは昔からこの手の勘に冴えている。だから、この勘は絶対だ。




「だれっ!?」




闇に向かって叫ぶ。




ゆらゆら影が動き…。




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