E・N・M・A~えんま~
それにしても…。
「『シュウ』って…?」
まさか、アノ愁だろうか…。
ふと、脳裏に閻魔と同じ姿の愁が浮かんだ。
その途端、太股のある一箇所が熱くなりまるで半身を求めてでもいるように、ズキズキと痛んだ。
「どうした、千夏」
眉間に皺を寄せて、閻魔がワタシの髪を一撫でした。
そしてーー。
「キャッ…!!何すんのよ」
閻魔にパジャマのズボンをいきなり下ろされたワタシは、短い悲鳴をあげた。