E・N・M・A~えんま~
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高くそびえたつゴツゴツとした険しい岩山が眼前に立ち塞がっている。
この山の頂上に目指す地へと導いてくれる扉がある。
その扉をくぐったものは、いない――と言われているが、本当のところは、わかってはいない。
それほどまでに、天へ行くということは我々『地界』のものにとって、大変なことだと言えよう。
『天界』へ続くといわれる扉ーー伝説の扉を、この手で開けることになろうとは…
切り立った崖にも近い急斜面を自力で登らなければ辿り着かない。