ダントツ!!16番人気の翔馬くん 2ndステージ
ふふふっ…
これであたしの手料理食べて…
『って、なにしてんの?翔馬くん。』
『へっ?』
あたしがひとりニヤついている間に、どこかへと電話をかけ始めていた翔馬くん。
そしてあたしへと視線を向けた瞬間、
『あっ、もしもし大和?今日なんだけど、飯、食いに行っていい?』
…って、なにそれっ!!
『だめ~!!それだけはいやぁ!!』
『はぁ?…って、お前っ!!なにして…』
あたしは眉間に皺を寄せる翔馬くんからケータイを奪い取った。
『いやぁ~!!先生だけはダメぇ~!!』
『はぁ?』
“おいっ!!翔…”
ブチっ!!
そして終了ボタンを押すと、ふぅっとひとつ息を吐いた。
これであたしの手料理食べて…
『って、なにしてんの?翔馬くん。』
『へっ?』
あたしがひとりニヤついている間に、どこかへと電話をかけ始めていた翔馬くん。
そしてあたしへと視線を向けた瞬間、
『あっ、もしもし大和?今日なんだけど、飯、食いに行っていい?』
…って、なにそれっ!!
『だめ~!!それだけはいやぁ!!』
『はぁ?…って、お前っ!!なにして…』
あたしは眉間に皺を寄せる翔馬くんからケータイを奪い取った。
『いやぁ~!!先生だけはダメぇ~!!』
『はぁ?』
“おいっ!!翔…”
ブチっ!!
そして終了ボタンを押すと、ふぅっとひとつ息を吐いた。