お兄ちゃんに変わってお仕置きデス☆
冷蔵庫を開け、私は夕飯をどうしようか考える
先生がいろいろ使ったせいであんまり残ってないな…
おっ、野菜残ってるしご飯も卵もあるし野菜炒めと先生と同じオムライスでいいかな
私は手際よく野菜などを切ったりしていた
するとソファから見ていた稜雅が口を開いた
稜雅「なんかこっから見てると奥さんみたいだな」
美香「えっ?」
急に言われたのでびっくりしてしまった
稜雅「きっと美香はいいお嫁さんになるよ」
美香「も、もう!からかわないでよ」
稜雅「からかってなんかないさ、俺の本心だぜ?俺の奥さんになって欲しいくらいだ」
だめだ…このままだと先生のペースに巻き込まれちゃう…
美香「…あっ、ほらできましたよ!」
稜雅「おっ、うまそ〜」
相変わらず切り替えが早い。
やっぱりこれも大人だからかな。
改めて大人と子供の違いを実感する
美香「じゃあ早く食べましょ、頂きます」
稜雅「頂きます」
もぐもぐと食べる稜雅に視線を向ける
稜雅「ん、うっめぇ!」
美香「本当に!?」
稜雅「おう!世界一うめぇ!こんな料理初めてだ」
なんか嬉しいな…人に美味し言って言われるの
稜雅「それに比べて俺の料理はまだまだダメだな、次こそ頑張るぜ!」
ええ、まだやるの!?先生負けず嫌いだな…
美香「今度先生に教えましょうか?」
稜雅「いいのか!?」
美香「うん、暇だし」
稜雅「よっしゃああああ!!!」
美香「う、うるさい!しーっ」
稜雅「お口チャックだな」
先生はそう言って口の前でバッテンを作る
美香「そうです、お口チャックです」
私も先生と同じように口の前でバッテンを作った
稜雅「…」
稜雅はじーっと美香を見つめた
美香「どうしました?あっ!もしかしてなにかついてるとか?」
稜雅「そうじゃねぇよ、可愛いなって思って」
美香「!?」
稜雅「あとここにご飯粒ついてるぜ」
そう言ってほほの当たりを指さす
美香「あっ、ほんとだ」
私はティッシュでご飯粒をとった
稜雅「美香、まだついてる」
美香「んん?どこ?」
稜雅「こ〜こ」
ぺろり、頬を舐められた
やっぱりこの人、変態教師だ。
美香「こんの変態教師…うりゃー!」
私はおたまを持って振り回した
稜雅「落ち着け美香!…ぎゃあああ!」
〜数分後〜
稜雅は縄で縛られ正座させられていた。
稜雅「…すみませんでした」
今にも泣きそうな顔をしている
美香「うむ、その他になにかいうことは?」
稜雅「もうしません…うぅ」
美香「よろしい」
そして私は稜雅の縄を解いた
先生がいろいろ使ったせいであんまり残ってないな…
おっ、野菜残ってるしご飯も卵もあるし野菜炒めと先生と同じオムライスでいいかな
私は手際よく野菜などを切ったりしていた
するとソファから見ていた稜雅が口を開いた
稜雅「なんかこっから見てると奥さんみたいだな」
美香「えっ?」
急に言われたのでびっくりしてしまった
稜雅「きっと美香はいいお嫁さんになるよ」
美香「も、もう!からかわないでよ」
稜雅「からかってなんかないさ、俺の本心だぜ?俺の奥さんになって欲しいくらいだ」
だめだ…このままだと先生のペースに巻き込まれちゃう…
美香「…あっ、ほらできましたよ!」
稜雅「おっ、うまそ〜」
相変わらず切り替えが早い。
やっぱりこれも大人だからかな。
改めて大人と子供の違いを実感する
美香「じゃあ早く食べましょ、頂きます」
稜雅「頂きます」
もぐもぐと食べる稜雅に視線を向ける
稜雅「ん、うっめぇ!」
美香「本当に!?」
稜雅「おう!世界一うめぇ!こんな料理初めてだ」
なんか嬉しいな…人に美味し言って言われるの
稜雅「それに比べて俺の料理はまだまだダメだな、次こそ頑張るぜ!」
ええ、まだやるの!?先生負けず嫌いだな…
美香「今度先生に教えましょうか?」
稜雅「いいのか!?」
美香「うん、暇だし」
稜雅「よっしゃああああ!!!」
美香「う、うるさい!しーっ」
稜雅「お口チャックだな」
先生はそう言って口の前でバッテンを作る
美香「そうです、お口チャックです」
私も先生と同じように口の前でバッテンを作った
稜雅「…」
稜雅はじーっと美香を見つめた
美香「どうしました?あっ!もしかしてなにかついてるとか?」
稜雅「そうじゃねぇよ、可愛いなって思って」
美香「!?」
稜雅「あとここにご飯粒ついてるぜ」
そう言ってほほの当たりを指さす
美香「あっ、ほんとだ」
私はティッシュでご飯粒をとった
稜雅「美香、まだついてる」
美香「んん?どこ?」
稜雅「こ〜こ」
ぺろり、頬を舐められた
やっぱりこの人、変態教師だ。
美香「こんの変態教師…うりゃー!」
私はおたまを持って振り回した
稜雅「落ち着け美香!…ぎゃあああ!」
〜数分後〜
稜雅は縄で縛られ正座させられていた。
稜雅「…すみませんでした」
今にも泣きそうな顔をしている
美香「うむ、その他になにかいうことは?」
稜雅「もうしません…うぅ」
美香「よろしい」
そして私は稜雅の縄を解いた