エスカレーション
そんな歌を歌いながら6年間続けた奴隷貿易もシーズンというか時代情勢により終わり、その後おもしろ半分で俺は牧師となった。

もう何にも興味がない。

何にも興味が無くなったとはいえ、何もしない訳にはいかないので俺は

ここ最近は夏の太陽が照りつける中、全裸で教会の屋根に登り傷んだ屋根を真っ白に塗っている。

この単純作業と徒労感とトルエンのまじったかんじがたまらくくだらなくいい。

屋根や壁を真っ白に塗りおえた頃には全身やけどのように皮がめくりあがり、今こうして便座に座りぼんやりとしているのだけど、

ペンキ塗りも飽きた頃なので、いまはこのウォシュレットの水圧をどうやって強くするか考え中なのである。


肛門入り口付近のうんこをこそげ落とし蹴散らすぐらいの強烈なヤツを。


第一章 Amazing Grace ジョン・ニュートンの場合 完

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