Unhappy[修正中]
クローゼットまである


きっと七織の部屋だよな


ここでは寝ない方がいいよね


ゆっくり七織の部屋のドアを閉めて


何も無い生活感のない2番目の


部屋を開け、不気味なほど白いベッド


で眠りにつこうとしたが寝れなかった


きっとこの雰囲気が似てるからかも


知れない


もうここには、母親も姉もいないのに


震える体を自分で抱きしめた


目をつぶっていたら眠くなってきた


ふと、今何時だろうと思ったが時計


すらない、もうどうでもいいや


そのままあたしはゆっくり眠りについた




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