3月8日~12月15日~○○の中のNo.わん~~
出逢い

2月下旬。

仕事終わりに友人と飲みに行く約束をしていたので、早く家に帰り準備をして連絡を待ってる時の事だった。

俺は待ってる時間が暇だったから、アプリを開いて女の子を探していた。

その時、画面を見たら一人の女性に目が止まった。

今思えば、もう俺はその時彼女に一目惚れをしていたんだと思う。

彼女のプロフィールには、「町田にあるGirls bar」で働いてると書いてあり、2月の終わりにはアプリを退会すると書いてあった。

その時の俺は、何故だか解らないが焦り彼女にメッセージを送った。

メッセージを送った後、すぐに友人から「迎えにきて」と電話があり俺は車で友人を迎えに行った。

友人を迎えに行ってる時も彼女から返信が来てないか、チラチラと俺は携帯を確認していた。

友人を乗せ居酒屋に行き、仕事の話をしたりプライベートの話をしたりしていた。

この時の俺にとって、コイツが心の支えになっていた。

小学校からずっと一緒で馬鹿みたいな事をしたり、夜中まで遊んだり酒を飲んだりして毎日を楽しんでいた。

次の日も仕事があるから、早めに帰ろうとした時の事だった。

ふと、携帯を見ると1通のメッセージが来ていた。

俺はその時、酒を飲んで酔っぱらっていて彼女の事を忘れていた。

酔っぱらいながらメッセージを見て、俺は驚いた。
メッセージの相手は返事が返って来ないと思っていた彼女からだった。

短い文だったけど、その時の俺は嬉しかった。

俺は、遅くなってしまったが返事を返した‼
すぐに彼女から返信が来て、その後色々な話をした。

いくつなのか?何処に住んでるのか?店の名前は何か?
答を聞いた後、俺は突破的に「2月の終わり頃店に会いに行く」とメッセージを送っていた。

彼女から「待ってる」と来たので店の場所を聞き、最後に「彼女が終わる時間までに間に合えば行くよ」と曖昧なメッセージ送った。
返信が来たので見てみたら、何故だか知らないが彼女は怒っていた‼
「まぁ期待はしてないから、来ても来なくてもどっちでもいいよ」と言う内容だった。

内容を見て俺は意地になり「絶対に行く」と送った。
彼女からの返信は「はーい」と言う内容だった。

それで、この日の連絡は終わった。

【次の日】

仕事を早めに終わらせようと思い頑張って俺は仕事をしていた。
結果、終わった時間は遅くギリギリ間に合うか間に合わないかぐらいの時間だった。

それでも、俺は仕事の仲間を送り作業着のまま急いで彼女が待つお店に車で向かった‼

彼女の仕事が終わる10分前に町田に着き、車を停めて走ってお店に向かった。
店のドアを開け店内を見て、すぐに彼女が居る事に気付いた。

俺は安心した。

彼女は、帰る時間だった事もあり他の客に別れを告げゆっくり出口の方に歩いてきた。
俺は、とっさに「よっ、間に合った」と声をかけた。
彼女は少し驚いた表情をして「はじめまして」と言った。

話した時間はたった2~3分の事だった。
それでも、俺は彼女を指名した‼
彼女は「もう終わりだからいいよー」と言ったが俺は譲らなかった。

そして、彼女は帰る時に「後で連絡する」と言って帰って行った。

俺は、その一言が嬉しかった‼

そして、俺は酒も飲まずに帰った。
家に着きベッドでゴロゴロしていたら、彼女からメッセージが来た‼
その内容は「今日はありがとう、今歩いて帰ってるよ」

俺はすぐに返事を返した。「気をつけて帰ってね」
返信が来て驚いた‼
その時雨が降っていて彼女は傘を持っていなかった為、どうしようか悩んでると知らない親父に声を掛けられ、コンビニにまで一緒に来たと言う内容だった。
そして、彼女は「ここで大丈夫です」と言いコンビニで買い物を済ませ出ようとしたら、まだ親父が外に居ると言う事だった。

俺は、メッセージを見て無性に頭が来て「行こうか」と言った。
彼女は、「親父が居なくなったから大丈夫だよ」と言った
メッセージのやりとりをしてると、彼女が「電話できる?
」と来たので俺は即答で「出来る」と言い番号を教えてもらった。

※今でも、俺は覚えてるよ。
俺、緊張してたんだよ?
あんなドキドキしたの初めてだったよ、今までは女と電話してても何の感情もなかったのにさ。

色々な話をした。
短い時間だったけど、本当に幸せな時間だった。
次に店に行く約束をして、3日後ぐらいに俺はまた彼女に会う為に店に行った。

二回目は、店で二時間位一緒に居た。
そして、彼女が帰る時間がやってきた‼

俺も帰る準備をしているよ、彼女の方から「ご飯食べに行かない?」と言って来たので俺は、また即答で「行く」と答えを出した。

そして、彼女と合流をしご飯を食べに行く事になった‼

彼女の家の近くのデニーズでご飯を食べ、俺はその時に彼女に「好きだよ、付き合おう」と言った。

彼女は「いいよ」と返事をした。

少し時間をおいて、「付き合ってるんだよね?」と聞いた

そして、彼女は「えっ?冗談だったんぢゃないの?」と言い、俺はそれにムカついてしまい彼女をおいて店をでた。

彼女も店を出て来たので、そのまま彼女を家に送り喧嘩をしたまま解散した。

LINEをしてる間に、また仲良くなり3回目の会う約束をした。
3回目の流れは店が終わり、そのまま俺の家に泊まる事になった。
家に着き夜も遅かった為、まだ付き合ってもいないのに俺は彼女と1つになった。

※俺な、反省したんだよ?
大事だったから、ちゃんと付き合ってからって決めてたのに意志が弱いよな。
これぢゃー、そこらの男と変わらねーよな。

次の日起きて出掛ける事になりイオンに行ったね。
そこで、初めて喧嘩をした。

理由はくだらない理由だった。
俺はムカついて、「もう帰ろう」と言い彼女を家に送ろうとしていた。

車内では、一言も口を聞かずに無言だったね。

そして俺は車内で色々と一人で考えた。
「このまま家に帰したら駄目だ、何処かに行こう」
その時、俺は彼女が言った言葉を思い出した。

彼女は山梨県にあるフルーツ公園が好きなんだって言ってた事を思い出し、彼女に内緒で俺はフルーツ公園に向かった。

彼女は喧嘩をした後そのまま寝てしまったので、丁度良かった。
ちょっとしたサプライズ的な気分だった。

山梨県に着き公園に向かって居ると、彼女が起きてしまいバレてしまった。
でも、彼女は少し寝たのもあり機嫌が少し良くなっていた

そして公園に着き寒かったので、車内で話をしながら夜景を見ていると彼女が急に「私と付き合って」と小さな声で言った。

俺は彼女が言った言葉に驚いた。
聞こえてたけど、聞こえてない振りをして、もう一度言ってもらった。

夢ぢゃなかった‼

俺は「うん」と言った。

日付を見たら3月8日だった。

※あの日の事は忘れねーよ。俺が初めて告白された日だから。

俺は、付き合って少ししてから仕事を辞め違う仕事に転職をした。

彼女と付き合って2ヶ月が過ぎようとする頃位から、俺は彼女に内緒で犯罪に手を出し初めていた。

踏み倒し・詐欺・横領・窃盗・傷害と色々と手を出していた。
彼女には迷惑をかけないようにとやってたんだけど結局迷惑をかけていた。

※もう遅いけど、ごめんなさい。
後悔と反省しか残ってないです。

そして俺はそのお金で彼女と出掛けたり買い物をしたりしていた。
彼女は、そんな事も知らずに笑顔で居てくれた。
時には涙を流してくれた。

ネックレス・指輪・花束・手紙、笑って泣いて全部受け取ってくれた。

※嬉しかったですか?幸せと思ってくれましたか?

色々と出掛けたりしたね‼
江ノ島・お台場・アンパンマンミュージアム・ユニバ・鎌倉・夜景他にも色々と行ったね。

※俺の一番の思い出は、江ノ島かな。
海で初めて叫んだよね?懐かしいよね。
最後は大号泣して、おんぶして車まで帰ったね。

そして、付き合って三ヶ月目が過ぎた時の事だった。

彼女を仕事場まで送り届けて、俺は彼女が仕事を終わるのを一人で車でプラプラしながら待っていた時の事だった。

後ろの方からサイレンの音がしてるのに築き、救急車かと思い車を停めて過ぎるのを待っていたら、パトカーが五台も来て俺の車を取り囲んだ。

俺は、、、指名手配されていた。

車を降り警察と取っ組み合いになり道路に叩きつけられ、そのまま東大和警察署に連れて行かれた。

その時、俺の携帯はずっと鳴っていた。

履歴は全部、彼女からだった。

警察署に着き、警察に彼女に「捕まった」と伝えてくれと俺は頼んだ。
警察は昔からの知り合いだった為お願いを聞いてくれた。

俺の、留置場での生活が始まった。

その日は、全く眠れず一人泣き崩れた。

【次の日】

彼女が面会に来た。

彼女は俺の目の前で泣いた。
そして、俺も彼女の前でずっと泣いた。

謝る事しか出来なかった。

俺は、甘く考えていた。1ヶ月で出れると思い彼女に1ヶ月で出れると嘘をついた。

それから一週間に二回必ず会いに来てくれていた。

1ヶ月が過ぎた頃だった。
俺は、日野警察署に移送になった。

彼女は呆れていた。

それでも彼女はずっと会いに来てくれ、手紙も書いてくれていた。
俺も、手紙を毎日出した。
たった、5枚の紙にいっぱい字を書いて気持ちを伝えた。

2ヶ月、3ヶ月が過ぎた頃、少しずつ彼女も会いに来てくれなくなっていた。
俺は、それでも手紙を書き続けた。

愛を伝えた。

俺は、彼女の言葉を信じていた。
「ずっと待ってる、なんだかんだ大好き、離れない離さない」この言葉が俺を救ってくれていた。

俺は彼女の手紙や写真を毎日読んで、見ていた。

面会に来てくれていた彼女は俺の前では泣かないようにしていた。
俺が不安心配になると思ってずっと我慢をしていた。

4ヶ月、5ヶ月目が過ぎた頃、俺の裁判が始まった。
俺は、刑務所に行く覚悟は出来ていた。

何故なら、彼女の気持ちが俺から離れて行くのが分かったからだ。

俺は、面会で彼女を見ていたりして何となくだが気付いていた。
一緒に居たのはたった3ヶ月だったが、俺は彼女をずっと見てきたから。

彼女は顔と態度に出る子だったから。

※面会に来て分かった事もあったけど、後は俺の友人が面会に来て教えてくれたんだよ。
「男いるよ」「もう忘れろ」って。
それでも俺は信じなかったよ。
自分で見ないと解らないからね


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