セシル ~恋する木星~


「フランス料理とかのコースでもよかったんだけど、休みの日ってなんかブランチの気分じゃない? だから、軽くこんなところがいいんじゃないかと思って」

「さすがぁ。うん、なんか優雅な気分。おしゃれだし、すごくいい」

ふたりはブリティッシュティーセットを注文した。
飲み物は、山口はコーヒーを、セシルはロイヤルミルクティーを。

運ばれてきた三段のセットには、サンドウィッチやスコーン、タルトにフルーツ、と盛りだくさん。
綺麗に飾られていて、見ているだけでうれしくなってくる。
紅茶もポットにたっぷり入ってきた。



< 142 / 201 >

この作品をシェア

pagetop