セシル ~恋する木星~


三十三歳は、まだまだ人生の半分も歩んでいない。

長い長い魂の歴史から見ると、半分どころか、十分の一にも満たないかもしれない。

これから先もきっと、いろいろな人に出逢い、様々な経験を積み重ねてゆくのだ。

セシルは、また新しい「セシル」を生きてゆく。
誰のためでもなく、自分自身のために。


氷川丸の鎖にとまっていたカモメたちが、いっせいに空へと飛び立っていった。



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