ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
皆で盛り上がった。



蒼汰「あー!!!僕の唐揚げ!!!」

大騎「お前のなんて決まってねぇだろ!そんな
ら名前でも書いとけ!」

蒼汰「そんなんじゃまずくなるよ!」







健「それはわしのやで?」

優介「あ?」

『ぶはぁ!!コイツ本当に名前書いてある!』

優介「うわ!?嘘だろ!?」

健「ちょ、待てや!投げつけんなって……あ」



コロン。

落ちた。



健「あー!!!お前!どないしてくれん!!」

優介「変な事してるのが悪い。」

健「はぁああ!?まじぶっ殺す。」

優介「ま、まぁ落ち着け?な?」

健「ほんまわしの背負い投げ御見舞するわ!」

優介「や、やめ……ぎゃーー!!!」



健が優介を追いかけ回す。必死ににげる優介。
いやー。ここまで怒るとか。



優樹「お前ら騒ぐな。うるせぇーぞ!」

優介「なら、止めろよ!」

健「ほんまに許さん!!!」

優介「ぎゃーー!!!」

拓人「座って?(黒笑)」

健「へ?」

拓人「う・る・さ・い・よ?(黒笑)」

優介「す、すみませんでしたー!!!」



お、怒らせてはいけない人を怒らせてしまったこ、こわっ!?これからは気をつけよう。

この場が凍った瞬間だった。


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