彼はミルクティー依存症
もちろん、あの日以来話してないし、近づいてもない
たまーに、目が合ってるかな?って思う時があるけど
零の目はどこを見てるのかよくわからないから
たぶんこれはノーカウント。
おはようとかバイバイだとかそういう挨拶をするようになったけども、これも元からたまにしてからノーカウント。
彼を観察してよくわかったことはとりあえずミルクティーが好きってこと。
あの日以来、彼はあたしがあげたヤツと同じ新発売のミルクティーを毎日買ってくる
普段は無表情でもミルクティーを飲むときだけは心なしか幸せそうだ
それから、基本他人の話は聞いてない
授業中もぼっーと窓の方をみてたり(彼は窓際の後ろから2番目、あたしはその右隣の列の一番後ろ)
寝ることはないんだけど、井川くん以外の人が話しかけてもたぶんほとんど聞いていない
あと、とてもよく食べる
ほっそい体をしてる割には休み時間のたびになにかを女子から貰ったり男子から貰ったりしては食べてる
食べ物をもらうときだけは人懐こくなるからみんな食べ物を与えに来るっていう寸法。
たまーに、目が合ってるかな?って思う時があるけど
零の目はどこを見てるのかよくわからないから
たぶんこれはノーカウント。
おはようとかバイバイだとかそういう挨拶をするようになったけども、これも元からたまにしてからノーカウント。
彼を観察してよくわかったことはとりあえずミルクティーが好きってこと。
あの日以来、彼はあたしがあげたヤツと同じ新発売のミルクティーを毎日買ってくる
普段は無表情でもミルクティーを飲むときだけは心なしか幸せそうだ
それから、基本他人の話は聞いてない
授業中もぼっーと窓の方をみてたり(彼は窓際の後ろから2番目、あたしはその右隣の列の一番後ろ)
寝ることはないんだけど、井川くん以外の人が話しかけてもたぶんほとんど聞いていない
あと、とてもよく食べる
ほっそい体をしてる割には休み時間のたびになにかを女子から貰ったり男子から貰ったりしては食べてる
食べ物をもらうときだけは人懐こくなるからみんな食べ物を与えに来るっていう寸法。