僕は使命を果たすため下界に降りる。

ー霊力者ー

僕はすぐに解決させたので元の場所へ戻った。
｢あれ？この子誰？｣汗
秋はすぐに戻ってきたけど、知らない女の子を連れて戻ってきたことに焦っている。
｢あ！私、森近天音って言います！あの、お2人って、魔法使いですよね！あと、助けてくださってありがとうございます！｣
この子は多分霊力者かな？そして、かなり強い霊力者だね汗
｢ま、俺、秋って名前にしてるけど本当の名前リッキーだからな！よろしく！｣笑
あ、秋の早とちり汗
｢わ、私霊力者です！あの、やっぱり警戒されてますよね｣汗
やっぱりそうだったんだ笑
｢僕は泉、本当の名前はセレンよろしくね｣ニコ
｢よろしくお願いします！私多分、下級の闇落ち魔法使いだと思って退治しようと思ったのがその魔界の王様だったのかも知れません｣汗
なるほど…
｢あ！天音はどこに住んでんだ！？｣
秋は天音ちゃんを信用してるみたいだね笑
｢え、えっと、それが、私が住んでる村から出てしまって、村に張ってある結界が何処にあるかサッパリで…｣
｢え、いつもどうしてるの？天音ちゃんは？｣
一回出たら分からなくなるという事は出入りはどうやって？
｢転送お札を使うのですが…村に現れたので…転送お札を持ってないまま洗脳されたと｣汗
なるほど…村で退治をしたからお札を持たずに連れ去られた…という訳か…
｢それじゃ！俺達の家に住むか！？｣
｢そうだね、住むところがないなら僕達のところにおいでよ｣笑
このままほっとく訳にはいかない、見放すなんて出来ないもんね笑
｢いいんですか！？ありがとうございます！｣

｢あ、泉…泉が連れ去られた時のままにしてた…時間進めて帰ろうぜ！｣笑
秋はうっかりしてたらしいけど、その方が良かったかもしれない笑
｢はいはい、《時間の動きー進みー時間よ進みたたまえ！》｣
｢《魔法解除ー停止ー》｣
｢凄い｣キラリ

時間を下校の時間まで一気に進め、時間停止を解除した。

｢秋さん！泉さん！帰りましょう！｣ニコッ
時間が戻るとクラスメイトは天音ちゃんは元からいたようにふるまっていた。
｢｢いいぜ！/いいよ｣｣ニコッ

僕達３人は一緒に仲良く帰った。