イレカワリ
薄れゆく意識の中、俺は14歳で死んでしまった歩の事を思い出していた。
歩も海も入れ替わりの能力を持って生まれてきたが、その性格は天と地ほどの差があった。
海は入れ替わりを悪用し、万引きや身売りを繰り返していた。
そんな海を見て、歩は何度も海に説教をしていたのだ。
正義感ぶっている歩が海にとってはうっとおしい存在だった。
だからある日海は考えたんだ。
歩と入れ替わってやろうと。
しかも、ただ入れ替わるだけではない。
海としての入れ物を消してしまおうと考えたのだ。
海は歩が家に帰って来る時間を見計らい、浴槽にお湯をはった。
浴槽につかりナイフで思いっきり自分の手首を切ったんだ。
絶対に死ねるように、深く深く刃を入れた。
浴槽内はあっという間に真っ赤に染まり、まさに血の海になっていた。
そんな時、歩が帰ってきたんだ。
俺はゲームを教えてもらうために、その日偶然歩と一緒にいた。
そしてその光景を間の辺りにしたんだ。
歩も海も入れ替わりの能力を持って生まれてきたが、その性格は天と地ほどの差があった。
海は入れ替わりを悪用し、万引きや身売りを繰り返していた。
そんな海を見て、歩は何度も海に説教をしていたのだ。
正義感ぶっている歩が海にとってはうっとおしい存在だった。
だからある日海は考えたんだ。
歩と入れ替わってやろうと。
しかも、ただ入れ替わるだけではない。
海としての入れ物を消してしまおうと考えたのだ。
海は歩が家に帰って来る時間を見計らい、浴槽にお湯をはった。
浴槽につかりナイフで思いっきり自分の手首を切ったんだ。
絶対に死ねるように、深く深く刃を入れた。
浴槽内はあっという間に真っ赤に染まり、まさに血の海になっていた。
そんな時、歩が帰ってきたんだ。
俺はゲームを教えてもらうために、その日偶然歩と一緒にいた。
そしてその光景を間の辺りにしたんだ。