みんなと過ごした思い出は

緑「そういえば今日は午後から
黄に会うんだよね…
ってこんな時間支度しなきゃ!」

[8:15]

支度完了!

早く行かないと

緑「行ってきます!」

ガチャ←鍵閉める音ですby緑兎青




in学校

学校についたけど今日は午前授業だから早く帰れるんだよ…

水「あっ緑だ!お〜い」


緑「?あっ水!皆!おはよう」


氷「授業って言ってもやることさほどないし飛ばしていいよね?」


(と言うことで、
すみませんが飛ばします!by作s)

午前の授業が終って約束の時間〇〇町〇△通りに来た

そこには店がたくさんあってその店の柱を背にして立っている人がいた


その人はフード付きのパーカーを被り顔が見えなかった


?「ん?あっ居た居た」


その人がこっちに歩いてくる


?「待ちくたびれたよ緑」


緑「誰ですか?」


?「ひどいな〜僕だよ黄だよ」


緑「黄?」


水「君が?」


黄「そうだよ…そんなことより、
早く行かなくていいの?」


氷「確かにね、で、どこ?」


黄「こっち」

黄が歩き出したので私たちも後についていった


新「な〜双子なんやろ?シンクロしたりするんかいな?」


黄「シンクロ?わからないけど、でも緑が危ない時ならわかるよ」


緑「じゃあ"あの日"も?」


黄「うん"あの日"は1番胸騒ぎがした…でも認めたくなくて知らん顔したんだだってその一週間前にお母さんたちと会った時に緑に渡しといてくれって指輪を置いてったから」


緑「お母さんたちに会ってたの?」


黄「うん一年に一度は必ず…
青兄とも会ってた」


緑「そんなに…
でも1度も会ったことがなかった」


黄「本当に1度も?」


緑「違う…5歳になる前にいなくなってそれから1度も会ってない」


黄「思い出したんだ〜」


緑「うん夢に黄と連とあいつと遊んだ時の」


黄「鬼ごっこ全制覇でしょ?
偶然だね僕もその夢見たよ〜」


水・氷「それがシンクロじゃないの?」


緑・黄「そうなの?考えたこともなかった」


新「なんやろこの双子率仲間はずれみたいでほんま悲しわ〜」


?『おい、ここら辺は危ないぞ』


黄「あっこんにちは神崎組の人でしょ?
抗争頑張ってね〜」


?『あぁこんにちは…じゃないくてだな〜』


緑「神崎組の人ですか?連と爽はいますか?」


?『連さんと爽さんの仲間か?』


緑「そうです」


緑・黄以外「コクン」


?『そうでしたかすみません知りませんでしたから、私は林と言います』


緑「林さんは確か銃を回収してって頼まれた」


林『はい、その林です。それと案内しますよ
こちらへ』


黄以外「よろしくお願いします
(よろしゅう)」


黄「ね〜今日ってさ抗争会議があると思ったんだけど、違った?」


林『よくわかりましたね、そうです』


黄「こんなところにいていいの?」


林『すこしようがありまして』
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