narcotic
ベッドのカーテンを閉め、びしょびしょの制服を脱ぐ。
その瞬間全身が凍える。

「さむっ…」

体を拭いて用意されたジャージを着る。

「着替え終わった?」
「はい」

シャーっとカーテンを開ける。

「少しサイズ大きかったかしら…」
「いえ、大丈夫です」
「とりあえずここに座って」
< 33 / 190 >

この作品をシェア

pagetop