narcotic
「私ねぇ〜、王子くんのお家にいるの♪」

そんな期待も裏切られ、絶望のどん底にたたき落とされた。
お願い…嘘だと言って。
胸が苦しいよ…。

「ねぇ、聞いてる?」
「聞いてるよ…」

平気なフリ。
精一杯の抵抗。
傷ついてるのがバレたら梅島さんの思うつぼ。

「王子くんね、赤羽さんと別れたいって!ずっとまなのこと好きだったのに、あのゲームで赤羽さん本気になっちゃって…王子くん優しいから仕方なく付き合ってたんだって!」
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