いつも隣に君がいた










階段を下りて、リビングに向かう。










リビングではお母さんが、コーヒーを淹れていた。










このコーヒーの香りを嗅ぐと、ああ今日は休日なんだと改めて思える。










「おはよう、コーヒーいる?」










私の姿を見て、お母さんが台所からたずねてくる。










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