パドックで会いましょう
シャワーを浴びながら、ありもしない事への期待に、うるさいくらいに胸が高鳴っていた。
頭では有り得ないと思っているのに、体は正直なようで、理性では抑えきれないみたいだ。
とにかく身体中が熱い。
身体中の血が沸き上がるように、熱い。
テンパって非常にマズイ事になっている。
このままではねえさんを襲いかねない。
もし万が一そんな状況になったとしても、まさかの事態だから、なんの準備もしていない。
それこそ非常にマズイだろう。
そうならないための予防策として、自力でなんとかクールダウンしておこう。
…情けないけど。
僕がシャワーを浴びながら煩悩まみれになっているなんて、ねえさんは思いもしないだろう。
歳だけはもう大人なのに、余裕の欠片もない、こんな自分が本当に恥ずかしい。
僕が浴室から出た後、ねえさんも続いてシャワーを済ませた。
ねえさんが僕の部屋着を着ている事に、またドキドキしてしまう。
なんでもない部屋着を着ているだけなのに、内側からにじみ出る色気がダダ漏れだ。
完全にこれは反則だろう。
色っぽすぎて、直視できない。
余計な事は考えずに、とっとと寝てしまおう。
ベッドの上の肌掛け布団を整え、枕に新しいバスタオルを巻いた。
「今日は暑かったし、疲れたでしょう。もう遅いし、そろそろ寝ましょうか。ねえさん、ベッド使って下さい。」
「アンチャンは?」
「僕は大丈夫です。その辺で寝ますから。」
クローゼットの中から、普段は使っていないタオルケットを引っ張り出した。
頭では有り得ないと思っているのに、体は正直なようで、理性では抑えきれないみたいだ。
とにかく身体中が熱い。
身体中の血が沸き上がるように、熱い。
テンパって非常にマズイ事になっている。
このままではねえさんを襲いかねない。
もし万が一そんな状況になったとしても、まさかの事態だから、なんの準備もしていない。
それこそ非常にマズイだろう。
そうならないための予防策として、自力でなんとかクールダウンしておこう。
…情けないけど。
僕がシャワーを浴びながら煩悩まみれになっているなんて、ねえさんは思いもしないだろう。
歳だけはもう大人なのに、余裕の欠片もない、こんな自分が本当に恥ずかしい。
僕が浴室から出た後、ねえさんも続いてシャワーを済ませた。
ねえさんが僕の部屋着を着ている事に、またドキドキしてしまう。
なんでもない部屋着を着ているだけなのに、内側からにじみ出る色気がダダ漏れだ。
完全にこれは反則だろう。
色っぽすぎて、直視できない。
余計な事は考えずに、とっとと寝てしまおう。
ベッドの上の肌掛け布団を整え、枕に新しいバスタオルを巻いた。
「今日は暑かったし、疲れたでしょう。もう遅いし、そろそろ寝ましょうか。ねえさん、ベッド使って下さい。」
「アンチャンは?」
「僕は大丈夫です。その辺で寝ますから。」
クローゼットの中から、普段は使っていないタオルケットを引っ張り出した。