ねぇ、好きだよ。―幼馴染に片想い―
「もしよかったら、これから一緒に周りませんか~?」
話しかけてきた2人は見事に化粧バッチリでいかにも男探しに来ましたとでも言うような格好だ。
「いや、俺ら連れいるんで…」
「そーそー、特にこいつにはベタ惚れしてる彼女もいるから他あたって?」
俺達がそう言うと、そいつらは「えぇ~」とつまんなそうに声をあげた。
「じゃあ~写真撮りません?」
……は、?
こいつ何言ってんの…?
「いや、今彼女いるって言いましたよね。」
俺がそう言うと、女は俺に近づき
「でも今はここにいないんでしょ?いいじゃないですかちょっとくらい~。」
と言った。
俺達はさすがにいらっとしてきた。