上司がキス魔で困ります

「好きな女の子のところに私と行くの? 変な誤解されるんじゃないの?」


 いくら私が地味女でも、一応生物的には女だからね。


「春川ちゃん。悲しいことに彼女俺のことなんとも思ってないんだよ。だからここら辺で押してダメなら引いてみな作戦なんだ」
「ふぅん……?」


 果たしてその作戦は有効なのか?

 でも安良田は私と違ってリア充のモテモテ人生を歩んできた男なので、そういうこともあるんだろうと納得することにした。

 というわけで、お言葉に甘えて私と安良田はホテルのスイーツビュッフェへと向かうことになった。


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