いちご飴。
本屋さん会いたくて
そんなこと言えるわけがない
なんて言っていいかわからない
「ど、どうしてここにいるの。」
これが私の精一杯だった
「迎えにきたんだよ」
そう答えた本屋さんの顔は本屋さんの腕で隠れていたけど
いちごみたいに赤くて
あぁ本当にこの人は眼鏡が似合うなと
改めて思った
そんなこと言えるわけがない
なんて言っていいかわからない
「ど、どうしてここにいるの。」
これが私の精一杯だった
「迎えにきたんだよ」
そう答えた本屋さんの顔は本屋さんの腕で隠れていたけど
いちごみたいに赤くて
あぁ本当にこの人は眼鏡が似合うなと
改めて思った