俺様同居人とヒミツの関係!?
「そう、正式に、正々堂、友達とその女の子を奪い合うの」
「うばい、あう……」
もちろん、決闘とかじゃなくてよ?というと、青山くんは呆れたように「分かってるよ」と笑う。
「宣言しちゃえばいいのよ。その子のことが好きだって。それで、一所懸命振り向かせればいいんだわ」
「嫌われないかな……」
「どうして? スポーツマンが正々堂々試合をした後にお互いを讃えあって抱擁するように、正直に頑張った人同士の間に亀裂は入らないわ」