*ハツコイの味*-空色のキミに-
「杏里~?どうしたの?さっきから上の空だよ?」  


「えっ…そうかな?」

真利ちゃんが私に声をかけてきた。
そんなに上の空だったかな…?



気付かなかった。



真利ちゃんがボーッとする私を更に見つめてくる。


「ん、ん?どしたの、真利ちゃん…」


「まさか…!ついに好きな人できたか?!」


は…?!好きな人?!
なんで?!



真利ちゃんはメガネをくいっとするポーズをする。
(メガネかけてないけど)
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