探偵の彼に追跡されて…
所長マジで言ってるんですか?
どうしよう…
私、奥さんに会いに行かなきゃダメなの…
奥さんの前でどんな顔をすれば良いのよ…
困っている私に所長はデーブルに頬杖をついて『ほんと困ったなー?』といって微笑む。
いつも所長の甘いマスクで微笑まれると胸がドッキュンと射抜かれてしまうけどこんな時まで胸がキュンってなるなんて…
「所長? 全然困ってる様に見え無いんですけど?」
私が睨んで言うと所長は楽しそうに「そう?」と言う。
なにその返事? おかしくない?
普通奥さんと不倫相手を会わせたりする?
しない!絶対しないでしょ!
だって修羅場になったりするかも知れないじゃん?
勿論私は隠し通しますよ。それがルールだと思うし。
でも、いくら私が平成を装っていてもそういう所女って敏感だったりするじゃんね?
突然知らない女を連れて帰ってきたら『誰この女?』って思うだろうし、所長は滅多に家に帰らないんだよ?絶対疑うってば!
まさか… 私と奥さんとの修羅場を期待してる?
『この泥棒猫!ひとの旦那取るんじゃないわよ!』と私の顔を叩き
『何するのよ!』と私もやり返して
そして奥さんが私の髪を鷲掴みにするとか?…
いや私はやり返したりしませんけどね。
自分の犯した罪の深さは分かってますから。
でも、もしそうなら…
所長? あのそれは新手な手法… いえどちらかと言えば新手なプレーではないでしょうか?…
私は、大きくため息を付くと覚悟を決める。
「分かりました。一度切りとはいえ妻子ある人と関係を持ってしまった罰を受けます…」
「罰か? でも俺美野里ちゃんとの事は一度切りにするつもりは無いけどね? 」
所長? それは不倫をやめる気無いって事?
そりゃー私だって所長の事好きって気が付いたんだし、所長の特別な人になりたいよ。
でも…
でも、そんな事… 私には出来ないよ…
だって私はこれ迄不倫を許せずに居たんだよ?
人の家庭を壊してまで自分の欲求を満たそうとする人を私は許せずに居た。勿論これからも許せない。
私には失う物など何も無いけど、でも…所長の奥さんやお子さんの事を思ったら不倫を続けるなんて出来ない。
「まあいいや、じゃーこのまま出かけようか?」
悩む私の手を取り所長は席を立つ。
いくらなんでもGパンにトレナー… いくら何でもこのままではまずいでしょう? 着替えてメークぐらいしなくては?
「あの一度着替えさせて下さい」
「別にそのままでも良いよ?」
「所長が良くても私が良くないんです! 少し位見えをはらせて下さい…」
どうしよう…
私、奥さんに会いに行かなきゃダメなの…
奥さんの前でどんな顔をすれば良いのよ…
困っている私に所長はデーブルに頬杖をついて『ほんと困ったなー?』といって微笑む。
いつも所長の甘いマスクで微笑まれると胸がドッキュンと射抜かれてしまうけどこんな時まで胸がキュンってなるなんて…
「所長? 全然困ってる様に見え無いんですけど?」
私が睨んで言うと所長は楽しそうに「そう?」と言う。
なにその返事? おかしくない?
普通奥さんと不倫相手を会わせたりする?
しない!絶対しないでしょ!
だって修羅場になったりするかも知れないじゃん?
勿論私は隠し通しますよ。それがルールだと思うし。
でも、いくら私が平成を装っていてもそういう所女って敏感だったりするじゃんね?
突然知らない女を連れて帰ってきたら『誰この女?』って思うだろうし、所長は滅多に家に帰らないんだよ?絶対疑うってば!
まさか… 私と奥さんとの修羅場を期待してる?
『この泥棒猫!ひとの旦那取るんじゃないわよ!』と私の顔を叩き
『何するのよ!』と私もやり返して
そして奥さんが私の髪を鷲掴みにするとか?…
いや私はやり返したりしませんけどね。
自分の犯した罪の深さは分かってますから。
でも、もしそうなら…
所長? あのそれは新手な手法… いえどちらかと言えば新手なプレーではないでしょうか?…
私は、大きくため息を付くと覚悟を決める。
「分かりました。一度切りとはいえ妻子ある人と関係を持ってしまった罰を受けます…」
「罰か? でも俺美野里ちゃんとの事は一度切りにするつもりは無いけどね? 」
所長? それは不倫をやめる気無いって事?
そりゃー私だって所長の事好きって気が付いたんだし、所長の特別な人になりたいよ。
でも…
でも、そんな事… 私には出来ないよ…
だって私はこれ迄不倫を許せずに居たんだよ?
人の家庭を壊してまで自分の欲求を満たそうとする人を私は許せずに居た。勿論これからも許せない。
私には失う物など何も無いけど、でも…所長の奥さんやお子さんの事を思ったら不倫を続けるなんて出来ない。
「まあいいや、じゃーこのまま出かけようか?」
悩む私の手を取り所長は席を立つ。
いくらなんでもGパンにトレナー… いくら何でもこのままではまずいでしょう? 着替えてメークぐらいしなくては?
「あの一度着替えさせて下さい」
「別にそのままでも良いよ?」
「所長が良くても私が良くないんです! 少し位見えをはらせて下さい…」