第二部 母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
二人共、走り出したい衝動をなんとか抑え、
何を話すともなく無言で歩いていた。
それでも、頭の中は早く抱かれたくて、
たった7~8分がもどかしかった。
いよいよ、アパートが見えて来たら、
「あれ、電気が点いてる!」
先に、あさひが見つけた。
アパートの前を見ると、
「あ、ヤマさんの車だ!」
そう、今日に限って、ヤマさんが帰って
来ていた。
それを見た瞬間、2人が声を揃えて、
「なんだよー」
あまりに呼吸がぴったりだったから、
顔を見合わせて、笑ってしまった。
二人とも、相当がっかりしたけど、
まあ、ヤマさんが無事に帰ってきたこと
だし、しょうが無いか。
ドアの前で、扉を開けようと思ったら、
突然、あさひが私に
”kiss”
あっけに取られてると、あさひが、
「こんどね」
だって。
こいつ、純情で可愛いやつだと思ったら、
じつは、とんでもない女慣れしたやつ
なのか?
ちょっと、なぞのあさひに出会った瞬間
だった。
部屋に入ると、ヤマさんが
「おー、お帰りー」
ってか、それはこっちのセリフ。
「やあー、紗希ちゃんも一緒かー」
「そー、この前から一緒に住んでます」
私がそう言うとヤマさんが、
「ええー!マジ!
どこで寝てんの?」
それから、これまでの経緯を話すと、
「そっかー、ほなよろしくな」
あっさり、オッケー。
何を話すともなく無言で歩いていた。
それでも、頭の中は早く抱かれたくて、
たった7~8分がもどかしかった。
いよいよ、アパートが見えて来たら、
「あれ、電気が点いてる!」
先に、あさひが見つけた。
アパートの前を見ると、
「あ、ヤマさんの車だ!」
そう、今日に限って、ヤマさんが帰って
来ていた。
それを見た瞬間、2人が声を揃えて、
「なんだよー」
あまりに呼吸がぴったりだったから、
顔を見合わせて、笑ってしまった。
二人とも、相当がっかりしたけど、
まあ、ヤマさんが無事に帰ってきたこと
だし、しょうが無いか。
ドアの前で、扉を開けようと思ったら、
突然、あさひが私に
”kiss”
あっけに取られてると、あさひが、
「こんどね」
だって。
こいつ、純情で可愛いやつだと思ったら、
じつは、とんでもない女慣れしたやつ
なのか?
ちょっと、なぞのあさひに出会った瞬間
だった。
部屋に入ると、ヤマさんが
「おー、お帰りー」
ってか、それはこっちのセリフ。
「やあー、紗希ちゃんも一緒かー」
「そー、この前から一緒に住んでます」
私がそう言うとヤマさんが、
「ええー!マジ!
どこで寝てんの?」
それから、これまでの経緯を話すと、
「そっかー、ほなよろしくな」
あっさり、オッケー。