第二部 母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
私は、二人の行き先も気になったけど、
やっぱりお金の話が気になっていた。
「ねえ、お金のことなんだけど・・・」
「ああ、一緒に暮らすならそろそろ話を
しないとだね」
私は、自分から話を振ったものの、あら
ためてあさひからそう言われると、なんだ
か責められているみたいで、お金のことを
話すのが嫌になった。
「俺も気になってたんだけど、二人で暮ら
すなら、お互い学生なんだし、基本的に割
り勘でいいよね?」
私もそれには同じ意見なんだけど、この先、
私に入ってくるお金は、お小遣いの月に
$150だけ。
それ以上は、あらためてお母さんに頼ま
ないとダメだけど、アパートに移った事は
言えないから、お小遣いを増やしてもらう
理由が見つからない。
だから、あさひの言葉に、簡単にOKっ
て言えなかった。
そのまま、返事ができないで下を向いて
黙ってると、
「割り勘じゃまずい?」
あさひが心配そうに私の顔を覗き込んだ。
「そういうわけじゃないんだけど・・・」
「ん?お金がないから?」
「そう」
「とりあえず、3ヶ月でホストファミリー
を追い出されたんだから、残りのお金は、
返金してもらわないとダメだよね?」
「え?」
「例えお金が返ってこなくても、学校に
言って対処してもらわないと、学校だって
評判に傷がつくから、困るでしょ?」
やっぱりお金の話が気になっていた。
「ねえ、お金のことなんだけど・・・」
「ああ、一緒に暮らすならそろそろ話を
しないとだね」
私は、自分から話を振ったものの、あら
ためてあさひからそう言われると、なんだ
か責められているみたいで、お金のことを
話すのが嫌になった。
「俺も気になってたんだけど、二人で暮ら
すなら、お互い学生なんだし、基本的に割
り勘でいいよね?」
私もそれには同じ意見なんだけど、この先、
私に入ってくるお金は、お小遣いの月に
$150だけ。
それ以上は、あらためてお母さんに頼ま
ないとダメだけど、アパートに移った事は
言えないから、お小遣いを増やしてもらう
理由が見つからない。
だから、あさひの言葉に、簡単にOKっ
て言えなかった。
そのまま、返事ができないで下を向いて
黙ってると、
「割り勘じゃまずい?」
あさひが心配そうに私の顔を覗き込んだ。
「そういうわけじゃないんだけど・・・」
「ん?お金がないから?」
「そう」
「とりあえず、3ヶ月でホストファミリー
を追い出されたんだから、残りのお金は、
返金してもらわないとダメだよね?」
「え?」
「例えお金が返ってこなくても、学校に
言って対処してもらわないと、学校だって
評判に傷がつくから、困るでしょ?」