さよならの見つけ方 第2章 *絶対温度*


“ひとりじゃない”






本当に?






本当に私は、一人じゃないのかな。










すごく怖いよ。



夜が訪れることが、すごくすごく怖くなったよ。






手を伸ばしても触れられないチャドの笑顔に、一人なんだと思い知らされてしまうよ。





私には夢がないから頑張れない。



チャドみたいに、頑張れないよ。


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