夢を見るボクら



「お前が掲示板に書き込んだのか」

少し声が震えながらも睨んで言う俊哉



それに対して男はヘラッと笑い、


「あははっ、それは俺じゃないぜ」

眩しいくらいの白い歯が口元からのぞいた。


え、ていうか、書き込んだのはこいつじゃない?


「「え?」」

皆の声がハモる。


そして男はまた私たちのマヌケな顔を見て笑い出す。


< 92 / 284 >

この作品をシェア

pagetop