夢を見るボクら



「よく分かってるね、彼女」


目を細めて私を見てくる。

仕返しとばかりに私も睨んだ。



するとフッと笑い、視線を私から賢たちの方へ移して

「まっ、そうゆうこった。てことで、お話ししましょっか」


賢の肩に腕を回してベンチに誘導する。

私たちは不審に思いながらもその後をついていった。





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