囚われのサンドリヨン ~御曹司様のご寵愛~【番外編を追加しました】
「で、その“ホンモノのアイ”どうやって教えてくれるんだ?
経験値“ゼロ”の四葉がよ?
寝てみるか、俺と」
「う…あ…」
意地悪な目で私を見る。
どうしよう、何も考えてなかった。
勢いで言ってしまったから…
はたと、思い立った。
「だから、そのっ……そういうのではなくっ。そうだ!ずっと好きでいます」
「はあ?」
「だ、だからね。ヒドイこと言われても、踏まれても蹴られても、名前のとおりのザッソウ魂!
好きでいることを……止めません‼」
彼は拍子抜けしたようだ。
腕から手を離し、ベッドにパタリと仰向けた。
「…ドMかオマエは。いいや、
好きにすればいい
……だけどなあオマエ。
俺の女のタイプは知ってるよな?」
「う…」
そうだ、彼の好みはサッパリしたスレンダー美人。私とはかけ離れた存在だ。
経験値“ゼロ”の四葉がよ?
寝てみるか、俺と」
「う…あ…」
意地悪な目で私を見る。
どうしよう、何も考えてなかった。
勢いで言ってしまったから…
はたと、思い立った。
「だから、そのっ……そういうのではなくっ。そうだ!ずっと好きでいます」
「はあ?」
「だ、だからね。ヒドイこと言われても、踏まれても蹴られても、名前のとおりのザッソウ魂!
好きでいることを……止めません‼」
彼は拍子抜けしたようだ。
腕から手を離し、ベッドにパタリと仰向けた。
「…ドMかオマエは。いいや、
好きにすればいい
……だけどなあオマエ。
俺の女のタイプは知ってるよな?」
「う…」
そうだ、彼の好みはサッパリしたスレンダー美人。私とはかけ離れた存在だ。