夢と現実
転校生
私は中村知恵。
中学三年生。
今日は転校生が来るらしく
教室がやけに騒がしい。

ガラガラ。
「みんな席につきなさい。さぁ入って…。」

「?!」ガタンッ!

「どーした中村。そんな驚いて」

「い、いえ。」
私は驚いた。
転校生が夢に出てきた彼なのだ。

「高山湊(みなと)です。やっと逢えたね。君に…。」

私の方を見て彼はそう言った。
嘘だと思った。
私は信じられなかった。
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