翼をもう一度。


そう言って他の奴らを
1人ずつ確実に1発で倒す。


バタッ


大きな音をたてて
最後のヤツが崩れ落ちた。


「お、お前本物?」



黒豹を名乗っていたやつが
怯えたようにこっちを見る。



「わかったらもういけ。
お前にバテられるとめんどうだ。
早く皆をつれてけ。」



そう言って男達は
逃げていった。



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