美月~大切なあなたへ~
「ん!い~返事だなぁ。お前21番だろ?
2列目の一番前な!」



一瞬、驚いた顔をして、笑顔になった斎藤先生が言った。




『あっ…はい!』








先生は、格好に似合わない可愛い笑顔をしてた。











……ちょっとだけドキドキした。










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