君に出会えたこと。
「あ~萌璃は極度のブラコンなのよ。」
そうなの?
「そうなんだ♪お兄ちゃん好きなんだ?」
「うん!!!だいすき~!!!」
うわ…お兄さんにまで俺勝手に嫉妬しそう(TーT)
「萌璃はいっつも夏樹さんとラブラブ登校だもんねぇ。」
「え!?萌璃ちゃんのお兄ちゃんてあのA高のカッコイイ人?」
うえええええええええ!?あの人市川さんのお兄さん!?
「うん。にぃにはA高だよ?あたしは馬鹿だからA高行けなかったの。」
まじで!?ほんとに!?(←かなりあわててる状態)
「まあ,でもうちも進学校だし,馬鹿ではないだろ。」
「萌璃は数学以外は天才だよね」
「数学は赤点だけどね。」
そ,そうなんだ。
「だってわかんないんだもん。」
「巧は数学天才だよ。萌璃ちゃん巧に数学教えてもらえば?」
犬史…何言ってんだ!?
「そうだねえ。萌璃教えてもらいなよー!!!」
「え,でも。」
市川さんかなりこまってんじゃんか!!!
「大丈夫大丈夫。こいつ,だいたいいつも暇人だし。」
「暇人ゆうな,おまえも暇人だろうが。」
「め,迷惑でしょ…」
ガタン!!!
「め,迷惑じゃない!!!」
気づけば立ち上がってそう言っていた。
「そうなの?」
ま,まじ!?
こんな急展開ありえんの!?
「う,うん!!!」
「んじゃあ,巧くんが暇なときにでも教えてくれる?」
「も,もちろん!!!」
うーわ!!!ど,どうしよう!!!もう今からかなり緊張するし!!! 泣
*