silver wattle.゚・*.


その頃、サク君と泉舞君は…。




「泉舞、さっきから何言ってんだ??」



「だから、その気がないなら苺花を惑わすなと言ってるんだ。」



「はあ?今日のお前可笑しいぞ。」



「これだから鈍感は…。まあいい。苺花達が待ってるから早く行くぞ。」




2人の間では一波乱起きていた。



あたしは少しずつ嵐が訪れているのも知らず呑気に笑っていた。



この嵐が4人の心をバラバラにするなんて思いもせずに…。


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